【読書メモ】時代に対応して変化する英語を手早くキャッチアップ:英語の新常識
図書館の新刊コーナーで目に飛び込んだので、タイトル借りした本。
SNSなどのネット文化や多様性社会など、今の時代に対応した英語の変化が紹介され、手早くキャッチアップできる。へぇ~、っと唸る内容も多く、期待以上の内容でした。
- 書名 英語の新常識
- 著者 杉田 敏 (元NHKラジオ「実践ビジネス英語」講師)
- 発行 2022年2月
以下、個人的な備忘メモ 読んで気になった箇所をピックアップ
- 簡単に英語をマスターできる、そんな「神話」に惑わされるな
- 語彙を増やすのは必須。少なくとも1万語。
- 語彙力チェックのサイト Weblio, Test your vocab
- 「白は善、黒は悪」の意識変化 blacklist →negative list, black market→underground market。例外で「黒字、もうかって」の意味もある。 Black Friday
- クリスマスはキリスト教徒の祭典ではなく、異なる宗教や人種の人たちも祝うことのできる「年末の一大イベント」 Merry Christmas → Happy Holidays
- 障害のある人はまず「人」であり、障害はその人の二次的なもの disabled person →person(people) with disabilities
- Ladies and gentlemen 2017年にNYやロンドンの公共交通機関で使用禁止
- Couch Potato(カウチポテト)は今や死語 ジャンクフードを食べながらテレビを見る、そんな行動様式は廃れて、使われない。
- 「#」 井桁→シャープ→ハッシュタグ
- Benjo! 外国人には覚えやすい単語
- How are you? の受け答え Fine!じゃなく I'm good! が一般的
- 若者たちがルールを破っているのではなく、ルール自体が変化しつつあるのだ。
ではでは、
健脚ラボのブログ
トレイルランニングをテーマに、いろいろ書いています。 興味があれば、みて下さい。